ギャップがまた会いたいを連れてくる

だって少しでもカッコよく見せたいじゃないですかー。
男性なら誰でも思って当然なんだが、
こと結婚相談所においては、
短期決戦なのでちょっと様相が変わってくる。
チンタラしている時間はない。

笑えと言われて無理矢理引きつった笑顔に
スーツ姿、緊張マックスのプロフィールのイメージを男性に持って、
お見合いに臨んでいる女性から見れば、
多少なりとも怖い人かもしれない、
話してくれない人かもしれないという恐怖を抱えている。

それ以上怖がらせてどうするのだ。

なのに男性はカッコつけたがる。
高下駄を履いてよく見せようと、
やたら饒舌になったり、
できる奴を演じたりする。

婚活女性からしてみれば、
巷で見飽きていて
正直そういうのはもうウンザリだったりするのである。

見たいのはギャップである。

コワモテの遠藤憲一さんが凄みのある姿は
あたりまえ
だけど、くしゃくしゃに笑ってみたり
スキップしてみたりするギャップが印象に
残って、えーそんな一面があるんだ!
また見てみたい
人間的な幅が見えて、
より知ってみたいという意欲を掻き立てる訳だ。

怖そうに見えたけど話しやすくて楽しい
大人しそうに見えたけど芯がある
完璧そうだけど案外ドジ など
見かけとは違った新たな一面を
自分に見せてくれたことに
自分だけに見せてくれた!というおトク感が
プラスされ、また会いたいスイッチを押してくれるかもしれないのだ。

見かけとのギャップを出すこととは
自然体の自分を出すこと。

無理に作ったものは、その場はしのげても
ボロボロと剥がれ落ちる。
剥がれ落ちてからは、覆水盆に返らず。

自分が鎧を脱ぐことで
相手もホンネを出してくる。
高下駄は脱いで欲しい。
素はどんな人間なのか、それが知りたいのだ。